2008年9月12日金曜日

心技体ではなく、体技心

オリンピックで敗れて以来、星野さんは本人も言うように火だるまになっているかのようなバッシング状態。基本的には尊敬に値するリーダーだと思うが、確かに今回のオリンピックは、お友達内閣と揶揄されたコーチの人選や、けが人を無理して連れて行った選手の人選、(結果論だけど)不調の岩瀬をとことん使った作戦ミス…、どれをとっても頂けなかった。

それでも、やはり、星野さんの言葉で、心に響いた言葉は結構多い。その一つを紹介すると、『心、技、体ではなく、体、技、心の順番で鍛えていきたい』というもの。つまり、『技を磨くためにはまず体力を付けないといけない。体ができた上で、技を磨くためにとことん鍛錬を重ねれば心は自然にできてくる。』。

凄く納得できる言葉だ。確かに何もない中で、お題目のような言葉を並べられても心なんて育ちやしない。何かに夢中になって続ける中で、あきらめない心や、仲間をいたわる心が育つものだ。空手、サッカー、ピアノ、陶芸、何でもいいから技術を得るために修練し続けることはやはり大切だと思う。現に、どんな道であれ、その道で一流になっている人は一流の考え方、一流の心を持っている。

また、基本になる体力が無ければ、技術の習得はおろか、何も始まらない。

この考え方を子育てに応用して、小さい頃はまずは体力がそなわるような遊びや習い事を中心にしてみようかと思っています。

2008年7月2日水曜日

子供の遊び

最近、子どもたちを近所の公園で遊ばせています。親としては、遊びを通じて、近所の子供と友達になることを期待するとともに、ともに遊ぶことによって、子供なりに人間関係力を養ってほしいと思っていますが、なかなか、期待どおりには行きません。

それならと、父親が率先垂範で見本を見せてやるしかない、と一緒に遊ぶことにしました。そこで気づいたのが、『缶けり』や、『だるませんがころんだ』、などなどの遊びのdetailは結構忘れているということ。

ネットで子供の遊びをまとめているサイトを見つけました。そちらがこれ↓

http://www.children.ne.jp/play/

いい歳して、子供と一緒にかくれんぼしている親も私ぐらいかもしれませんが、コレがまた結構楽しい。